新しい価値を創るためのステップ

~3〜5年で実現する、挑戦と構想の未来~ 1. 最重要事業:次世代型カプセル宿泊施設の構想(3年以内に着工・運営へ) 豊天株式会社は、東京都内または大阪市内を拠点に、 “都市型×アジア美学×共生空間” をテーマとした、革新的なカプセル型簡易宿泊施設の開発を計画しています。 【構想の背景】 - 外国人観光客や短期滞在者の増加 - 民泊の法規制強化により“合法・高質・安心”な選択肢の需要拡大 - 多言語対応と映像コンテンツ制作を組み合わせた、観光+体験+記録のトリプル提供ニーズ 【施設の特徴(予定)】 - 1階:受付・共用トイレ・ペットフレンドリースペース - 2階:男女別カプセルベッド(中庭吹き抜け付き、桜を中心とした和空間) - 3階:宇宙体験型コンセプトルーム・展望浴室・SNS向け撮影スポット - 全フロアに日本の映像業界で使用される照明・美術監修を導入 - 宿泊者向けにプロ仕様の旅の撮影&編集オプションを提供(インスタ映え・Vlog動画など) 【収益モデル(想定)】 - 宿泊単価:1泊4,800円〜7,500円(平日/繁忙期、エリア相場に準拠) - 映像撮影サービス:1組あたり8,000〜12,000円(編集込み・希望者の20〜30%程度が利用見込み) - 月間売上目標(完成後):300万〜450万円(最大30床/平均稼働率70%の場合) 【土地取得と建築計画】 本事業の実現に向けて、以下の2段階スケジュールで準備を進めています: - 第1フェーズ(2025〜2027年):東京市内または大阪での条件に適した土地の選定・購入 (建ぺい率70%以上、容積率200%以上、用途地域制限・消防法・接道幅などをクリア) - 第2フェーズ(2027〜2029年):建築設計・施工業者選定・確認申請・建設着工、竣工後に運営開始 【自己資金の準備方針】 - 映像制作・生活支援・デザイン事業等の売上から月額3〜5万円を事業積立として確保 - 不定期で受注する撮影案件(1件5〜20万円)の一部を将来投資資金に分離保管 - 所得控除・事業経費最適化を通じた内部留保の最大化 - 必要に応じて法人名義での融資申請・補助金申請を並行 豊天株式会社は、“一気に拡大”ではなく、“着実に備える”という方針のもと、 自社のキャッシュフローと実績の積み上げによって、3年以内の土地取得、5年以内の建設・運営を目指します。 2. 宅建士資格取得後の不動産コンサルティング事業(中長期計画) 創業者自身が宅地建物取引士資格の取得を目指しており、資格取得後には以下のような新規サービスを立ち上げる予定です。 【予定しているサービス内容】 - 外国人向け賃貸・売買物件のマッチング支援(言語・文化フォロー対応) - 撮影・編集込みの物件PRコンテンツ制作(物件オーナー・管理会社向け) - 空き家の再活用提案(簡易宿泊所・映像スタジオ・EC倉庫として) - 宅建士の資格を活用した法的に許容される範囲の仲介/調査業務 【優位性】 外国人居住者が直面する“言語の壁”と“書類の複雑さ”に対し、 行政書士や翻訳者との連携により、ワンストップでの支援が可能です。 また、物件紹介と同時にライフスタイルや地域文化の映像発信も行えるという点で、 従来の不動産会社との差別化が可能です。 3. オリジナルブランド構築&EC展開(2025年中にスタート予定) 映像・観光・文化コンテンツ制作で培った表現力とデザイン力をもとに、豊天株式会社は、自社オリジナルブランドの商品開発・販売も視野に入れています。 【具体的な展開予定】 - 印刷Tシャツ・トレーナーの販売:独自のドッグキャラクター「ピクセル風黒柴犬」を軸に展開 - 自転車・ペット向けグッズの企画販売:高性能 × 高コスパを意識した商品開発 - 日本製×独自ルート×SNS発信による認知向上とブランディング 【販売チャネル(予定)】 - 自社ECサイト(Shopify または BASE) - 国内外モール出店:Amazon.co.jp、楽天市場、Taobao(淘宝)、TikTok Shop(日本)、Douyin(抖音) - 観光客向けポップアップ販売(宿泊施設内での同時展開) 【中期目標】 - 年間売上:初年度500万円 → 3年以内に1,500万円突破 - ブランド商標登録+キャラクターライセンス化を検討中 小さな積み重ねから、大きな構想へ こうした中長期計画は、一気に実現できるものではありません。 豊天株式会社では、創業以来、少額でも毎月の利益の一部を将来の構想のために積立ててきました。 撮影案件の受注、デザイン制作、生活支援など、日々の小さな実務の中から、少しずつ原資を積み上げています。 また、無理な拡大をせず、法制度や地域条件を調べ尽くし、実行可能性の高い構想から着手するという姿勢を徹底。 資金・場所・許認可といったひとつひとつの課題を時間をかけて潰しながら、「理想を語るだけ」で終わらせない実行力を育てています。 豊天が描く、次の5年のかたち 豊天株式会社は、「文化をサービスに、体験を価値に変える」という視点を軸に、 宿泊・不動産・ECといったリアルな分野へと着実に踏み出しています。 事業アイディアの魅力だけでなく、法令や制度、 実行可能性に基づいた「確かな地図」を持った挑戦であることが、私たちの強みです。 都市に根を張り、世界とつながる。 その未来を、確かな一歩から着実に実現していきます。